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初めての妊娠

・*・・☆・・・ここでは、私の妊娠までの経緯を書いてみました*・・・☆・・



2002年に結婚して以来、都内在住。
いつかは子供が欲しいという呆然とした希望の中、
結婚後数年間は2人の時間を大切にしようと決めていたため子供はまだまだ先と思い、
2人で毎年旅行へ出かけたり美味しい物を食べに行ったり2人の時間を楽しんで過した。

2004年5月、主人渡米。
主人が渡米する少し前から、そろそろ赤ちゃんが欲しいと2人とも思い始めてきた。
しかし、主人の転職、渡米・・・とバタバタ続きでそれでどころではありませんでした。

2004年7月、私も主人の待つアメリカへ。
どんな生活が待ってるのかドキドキしながらもワクワクしていました。
いざ生活が始まってみると、都内で生活していた頃に比べて、
お家は広く、目の前には大きな木。その木に集まる小鳥たちの声で目覚めるような生活で心にゆとりが出てきた。
そんな生活から心のゆとりが自然に妊娠へと繋がりました。
赤ちゃんが欲しいと自然に思えるようになり、その希望が叶いました・・・☆

2004年7月下旬
来るはずの生理が遅れている。
日本にいる時から生活のリズムが狂うと数日生理が遅れるということもあったのですが、
この時は、妊娠だ!とピンときました。
妊娠検査薬を購入してきました。検査薬を使うのは初めて。購入後、何となく怖くなったりもして、2~3日使用しませんでした。
主人に後押しされて、漸く検査薬使用。使用後すぐピンクの線が出てきました。
「妊娠してるみたい」と伝えると主人は「よかったーーー!!!」と抱きしめてくれました。
私はまだ現実とは受け止められず、半信半疑でした。

2004年8月初め
何となく体調が悪い中、以前から計画していた旅行をどうするかという話になりました。
ネットで色々と調べると妊娠初期の旅行は危ないと書いてあったりもしましたが、
妊娠していたら暫くは旅行へ出かけられないからと決行!6時間ものドライブでカリフォルニア州へ遊びにいきました。
旅行中にツワリが始まりました。
旅行という環境の変化のせいか、とにかく食べないと気持ちが悪くなる食べヅワリ。
旅行中に泊まった場所の朝食でオレンジを食べて、「コレが食べたかったのぉ!」と感動したのを覚えています。
とにかくオレンジの香りが心地よく、残ったオレンジの皮を持って車に乗ったりもしました。
その反面、においに敏感に。
車のにおいやシャワーの水のにおい、洗顔フォームのにおい、冷蔵庫のにおいが苦手になり、吐きはしないもののウエッとなったりしました。
1日中、気持ち悪い日もあれば、1日の中でも気持ち悪くなったり気分が良くなったり・・・の繰り返しのような日々。
でも常に「気持ち悪ー」って言っていたような。

2004年8月中旬
約1週間の旅を終え、無事帰宅。
漸く主人の学校の保険に入る手続き終了の連絡あり。
産婦人科を探すため、まずは学校の保健室へ行き良い産婦人科を紹介してもらう。
紹介リストの中から、良さそうな病院へ電話をして予約。
数日後に、その病院へ。しかし、日本の感覚ですぐ見てもらえるのだとばかり思っていたら、今日は初診表記入のみとのこと。診察日はなんと1ヶ月後!(驚)
結局、その病院とはご縁がなく、とにかく早く診てもらわないと・・・と主人が違う病院も当たってくれ、少し早めに診察してくれる病院に予約をしました。(それでも1ヶ月弱先だったと思う)
本当に妊娠しているという証拠もないまま、半信半疑な日々を過す。
夜、熱っぽかったり、ツワリのような症状あり。
1人目なだけに、これが妊娠の症状なのかどうかもわからず、とにかくネットで情報採集。
どうやら症状が妊娠っぽいけれど、まだ人に話すのは早いし・・・と悩んでいると、
主人が「先輩であるお母さんに電話をして聞いてみるのが一番だよ!」とアイディアを出してくれたので、母に国際電話をする。
今の症状を伝え、妊娠した可能性があると伝えると、その症状は妊娠よーと言われる。

2004年9月
この病院は初めてだったのでまた初診表に記入。
英語、しかも普段使わないような単語がいっぱい並べられているため、記入に時間がかかってしまい、主人は次の授業に間に合わず。妻のため子供のためと諦めていたけれど、1セメ始まったばかりだったため、教授からかなりお叱りを受けたらしい。
初診表記入が終わってからもかなり待たされ、やっと診察室へ通されるものの、またそこで待たされる。
やっとドクターとご対面。その前にナースにより体重、血圧測定、血液採取、尿検査が行われました。
ドクターはとても包容力のある母世代の女医さん。
そこで、やっと赤ちゃんの心音を聞くことができました。女の勘は当たりました!
初めての診察では妊娠しているか否かを確かめるものと思っていた私は、ドラマで見たシーンのように「おめでたです!」と言われるのかと思っていたので、妊娠しているという前提での診察だったのでびっくりしました。

日本で産むかこちらで産むか迷いました。
結果、暫く様子を見て、母子共に健康だったら、主人のいるこちらで産もうと決めました。
初産ですし、言葉の問題など色々と心配がありましたが、こちらで産みたいという決め手は、
なんと言っても、主人と離れた場所で産むことに意味がないと思えたからです。
帰国して出産した場合、出産前から出産後トータルで半年以上はこちらへ戻ってこれないことになり、その間に起きた感動すら夫婦で味合うことができないなんて悲しいと思いました。
帰国しなければならない理由があるならともかく、そうでない私たちは、妊娠出産は夫婦で分かち合うものだと考えています。

そんなこんなで無事妊娠が確定しました!!
続きは妊娠初期からまとめてあります。よろしければ読んで下さい♪





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